2011年9月21日水曜日

*ありがとう!54th建築展!

今日は建築展最終日。




思えば、4月に先輩方に引き継ぎをしていただいて、
苦しいときも、楽しいときも

どうにかいいモノをつくってやろう!と

励んできた建築展も、今日が最終日です。




いつもお世話になっている先生、先輩やかわいい後輩、

そしてblogやTwitterで建築展を知られたかた、

ビラを見て行ってみよう!と思われたかた、

ふと目にとまりおもしろそうと思われて来場されたかた、



もう本当に、心からありがとうございました!!









今日はいつもお世話になっている建築学科の先生や、



どんなときも頼りになる先輩がた、






そして来年、55th建築展を引き継いでくれるであろうかわいい後輩たちも、






そしておなじみの・・・


きゃーいいですね笑(((^^*)



ほんとにたくさんの方にご来場いただきました!!



ここでもまた改めて
”つながり”を感じることができました。






”つながり”で私たちが考えたこと、それは

人と人の横のつながり

時間的な縦のつながり。


ご来場いただいた方に ”なぜ六角形の形にしたの?” 
という質問を多くいただきました。


ひとつは四角形などに比べて、可動性が高いこと。

もうひとつは六角形の対角線に座る人どうしは距離的に遠いですが、
軸を動かすことでぎゅっとふたりの距離も近くなるんです。



六角形のかたちをこのように可動させると・・・



こんなふうにぎゅっと距離が近くなって
お互いを感じやすくなるのです!!

もとは六角形だったなんて、不思議な感じがしますよね!



会場で実際に軸を動かす様子を見ることができなかったかたはぜひ!




・・・とおもったのですが、
なにやらエラーになるらしく、
残念です。もうしわけありません。。。


この変化する建築がどこまで小さくなれるかというと、




このように会場ブースの1/4程度まで、
凝縮することができます。





上から見下ろすと、こんなにも
可動できることがわかります!


開催期間が3日間もあるのに、
ひとつの形じゃつまらない!
その考えからスタートした”来てくださった方に応じて変化する建築。”


3日間かけていろんな形に変化しました。


建築は動かないもの。そういった考えにも私たちなりに
新しい風を加えることができたと思います。




そして縦のつながりを表すために私たちが考えたのは・・・



そう!写真です!!

撮ってはすぐ現像し、
糸につるしていきます!





こんなひとがここにいたんだよ。

こんなふうにつかっていたんだよ。


そういった時間的に縦にもつながってほしい、という願いを込めて
つくらさせていただきました。





また今回、近くにあるLU-CAやDoyaの飲食スペースとしてや、
maruyaさんのショップ広告、パンフレットも糸にかけさせていただき、

建築展とmaruya gardennsでコラボできたことも
54th建築展の魅力のひとつです。



今日は建築展ブースで
LU-CAさんのワッフルを食べたりもしました!




このコラボ案は、maruya gardensで建築展を行うことを決めて、
すぐにみんなで考えた案でもあります。


最初は格子をつくろうと考えましたが、
maruya gardensの広告イメージにあわせ、
クモの巣のように糸をはりめぐらしました。


シンプルでmaruyaの白い壁、白い床、
そんな空間イメージともあってる!と
ご来場されたかたにもコメントいただきました!



そして今回、わたしたちの ”変化する建築” で
つながっていただいたのは
ご来場されたかただけではありません。


コンセプトのひとつでもある ”建築でつながった私たち。”


実際にこの建築展で私たちは
前よりもずっといい信頼関係を築くことができ、
お互い意見を言い合える、
大切な仲間を得たように思います。



動かしたくって、
のぼりたくって、
うずうずするような建築!

はだしになってとびつきたい建築!

そんなわくわく感を
この”変化する建築”で表現できたことを
とてもうれしく思います。

このブログでも
よく あし がでてきますね笑

心を動かす建築は
それだけで素晴らしいものだと個人的に思います。





始終写真撮影に徹する委員長。


わたしもうれしくて笑



いただいたシュークリームをぱくり。









そして最後!!
みんなご満悦!!
なんて素敵な写真でしょう笑!



本当にみんなありがとう!
みんな最高だー笑






そしてなによりも、
この建築展にご協力いただいた
68社にものぼる企業の皆様、

パンフレット作成のために
何度も学校まで足を運んでくださった斯文堂・奥田さん、

会場にてお世話になったmaruya gardensの市村さん、

どうしたらいいかわからないとき
相談に乗ってくれた先生方や院の先輩、

早い段階で引き継ぎをしてくださった53rd建築展実行委員、

そしてご来場いただいたみなさま、

本当にありがとうございました!!!


ご来場者数3日間で725人!!

たくさんのコメントもいただきました!

このコメントはじっくり読ませて頂き、
これからの活動に役立てていきたいです。




大学3年の夏、わたしたちはかけがえのないものを
経験することができました。

多くのかたに支えられ、
ここまで来れたことをうれしく思います。

たくさんの出会いにも感謝します!

このような素敵な伝統が
これからも続くことを祈って。



ほんとの本当に、ありがとうございました!!


また、どこかでお会いしましょう!


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